あかしぃ流、辛くない技術書の読み方

こんにちは、あかしぃです。

駆け出しエンジニアの人で、技術本を買ってみたけれど難しすぎて挫折した・・・という人も多いのではないでしょうか?

その体験から、「もう技術書なんて買わない!」と心に決めた人もいるかもしれませんが、それは非常にもったいない! 確かに技術についての解説はネットにもたくさん転がっていますし、最新の情報を得るなら公式リファレンスを読むのが間違いない方法です。

では、本で技術を学ぶことのメリットはなにか?それは、体系的にある技術を学べることです。とくに経験のない技術に入門するときに非常に便利だと感じています。

ただ、バカ真面目に技術書と向き合うと辛いことが多いのも事実。そこで、自分がよく実践している技術書の読み方について解説してみようと思います。技術書アレルギーの人はぜひ参考にしてみてください。

あかしぃ流、技術書の読み方

ポイントは3つあります。

  1. 本の内容を100%吸収しようとしないこと
  2. 「覚える」を諦めること
  3. 身に合わない本だと感じたら完読を諦めること

それぞれ解説していきますね。

1. 本の内容を100%吸収しようとしないこと

技術書は3,000円以上するものが多く、決して安い買い物ではありません。買ったからには、内容を余すことなく吸収してやる・・・!と意気込みたくなりますが、これは挫折のもとです。

技術書のレベルにもよりますが、多くの場合、今の自分のレベルでは理解できない内容が書かれていることが多いです。

それを無理に理解しようとすると、結局理解できないままひたすら時間だけが過ぎていく・・・なんてことも起こり得ます。また、「ページが進む」という達成感も得られないので、メンタル的によろしくありません。

自分はいつも、本の内容を50%も理解できたら御の字、くらいの感覚で読んだり、写経したりしています。また、この内容を頑張って理解しても、結局使わないのでは・・・?みたいなところは積極的に飛ばしています。

入門系の本の場合はなるべく多く理解できるに越したことはありませんが、読み物系の本の場合(リーダブルコードやWEBを支える技術など)は、大事そうな部分に比重をかけて読み込むようにすると、サクサク進めて挫折率が大きく下がるはずです。

2. 「覚える」を諦めること

テスト勉強や受験勉強において、とくに世界史や生物といった教科は、より多くのことを覚えていることが正義でした。試験中にカンニングすることはできませんからね。

ただ、エンジニアの場合は、業務時間中にググり放題です。なので、ある知識を完璧に覚えている必要はありません。

大事なのは、適切なキーワードでググるための「引っ掛かり」を頭に残しておくこと。たとえ完璧に覚えていなくても、ぼんやりと頭の中にその技術や概念のキーワードが頭の中に浮かんでいれば、そこから必要な知識をググり出すことができます。

たとえば、HTTP通信におけるPOSTメソッドの概念を完璧に覚えることにあまり意味はありません(PUTメソッドとの違い、レスポンスに含まれるヘッダの内容など)。

実装をしていて、POSTメソッドとPUTメソッドのどちらが適切なのか?と悩んだ場合は、「POST PUT 違い」とかでググればいいわけです。

ただ、「POST」、「PUT」というキーワードを知らないと、そもそもググることすらできません。(それでも、適当なキーワードから芋づる式にググっていけばそのうち答えには辿りつくと思いますが・・・)

なので、技術本を読むときはある程度ざっと読んで、その技術の背景や大まかな使い方、いくらかのキーワードを押さえられれば、読んだ価値は十分にあると思っています。

3. 身に合わない本だと感じたら完読を諦めること

多くの人がおすすめしてるから、きっと良い本なんだろうと思って買ってみたら、自分には難しすぎた・・・は非常によくあることです。

そういった場合、無理に完読をしようとするよりも、なるべく早めに見切りをつけて次の本に進むほうがよいと思っています。せっかく3,000円も出して買ったのに・・・という気持ちになりますが、それよりも時間のほうが大事なので。

ただ、難しい本を買ったせいで時間もお金も損した!と考えるのは少し違うと思っていて、わからないなりに読んで得た知識はその後どこかで役に立つことが多いです。

自分は現在、PHPとJavaScriptが主な使用言語ですが、プログラミングの勉強を始めたころ、2ヶ月ほどJavaをやっていました。

正直、最初からPHPやjsをやっていればな・・・と思ったこともないわけではありませんが、最近、TypeScriptを勉強するにあたって、Javaの経験が強く活きていることを実感しています。(どちらも型の概念が強い)

その瞬間では意味のない知識に思えても、将来的に役に立つケースも多いので、たとえ本の内容を理解できなくて挫折してしまっても、もったいないことをした・・・と後悔する必要はないと思います。

まとめ

ぶっちゃけ、技術書を読まなくても、エンジニアとしては働けると思います。逆に、技術書を読む習慣がないとエンジニアにはなれない、とかだったらそれはそれで嫌です。

ただ、より早く成長したいなら技術書を読んだり、Udemyなどを活用して積極的に知識を得て、経験を積んでいったほうががいいんじゃないかなぁ、というのが自分の考えです。

この記事を読んで、技術書を読むことのハードルが下がったなら幸いです。

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